確定申告をした。去年は職を変わったので収入も少ないなか一時自腹で国民健康保険を支払ったりした。あまり収入が少ないので税金は数千円になってしまった。昨年、自己申告をした際に「翌年はインターネットでの申告したい」と申し出ると、目の前で手続きしてくれた。後日シリアルナンバーとパスワードが文書で届いた。1月に自己申告するための書類が税務署から届いた。一応は今年も文書での提出をするのですか という問い合わせか。所得の計算式と控除項目などを書類を読まないと手続きが進まない。一応の下書きはできた。
e-taxするためにスマートカード読み取り装置と個人認証のための住民基本台帳のICカードが必要だ。カード読み取り器は近くの電気量販店で購入。PCのUSBに挿入し付録CDからアプリをインストールした。ICカードは村役場で発行してもらった。
さて、e-taxのホームページにアクセスして解説を読んだ。必要なソフトをダウンロードした。つもり...だったのだ。ブラウザーがモジラのため必要なソフトを取り込めない。(気がつくまでに1日かかった)仕方なく指定のエクスプローラを使ってダウンロード。反応がまるで違う。モジラを使ったときはダウンロードするディレクトリが表示されない。ソフトを解凍しインストール。立ち上げるとソフトの更新と必要な申告項目の選択を求めてくる。ここでも多少の付属ソフトをダウンロードした。いつもと同じような申告用紙が出てくるので、下書きに従って収入、申告所得を記入していく。事前に説明をよく読んで下書きを作っておけば税金が計算される。e-taxを使うと初年度だけ5千円の控除が認められている。ありがたい。世情にうとくならないように税務申告を自分でやったほうがいい。税制が変わって控除項目がなくなったりする。
手順を踏んで申告をすればいいのだが、書類をそろえたりソフトをインストールしたり、電子署名がうまく働かなかったりで送信するまで4日もかかった。数万円がもどってくるし、ことしの住民税にもかかわるから必死で取り組みました。
1日午前6時半に名古屋駅に到着して、初日の出をみた。その日23時名古屋駅発の高速バスで東京に戻る。16時間半の名古屋滞在。自宅にいたのは13時間くらいでしょうか。美味いおせち、旨い酒、一家団欒も味わった。2日早朝東京に着いた。
深夜バスが夜明け前の名古屋駅に着いた。所在無く歩き始める。このあたりにもいくつか高層ビルがある。どこかで初日の出イベントをやっていないか。駅上のJRセントラルタワー・展望台への案内がある。ひとの流れはない。名鉄への乗り換え口に向かう。ふと旧毎日ビルを見上げるとエレベータが降りてきていている。地下街からミッドランドスクェアへ歩く。1階から42階へエレベーターで昇る。エレベータを降りると、足元に濃尾平野の明かりと紫紺の空が広がった。天空に浮いたような気分になった。
向こうには名古屋駅の上に立つJRセントラルタワーズが見える。
日の出を待つ人だかり。
夜明けはまだか。若者や男と女、夫婦とこどもが東の空を見ながら初日の出を待っている。
東雲も朝日に照らされる。
深更、眼が覚めて机の前に座る。いつもなら、サーバーのあげる唸りしか聞こえないはずだ。耳の中にヒグラシの鳴き声がひびく。「耳鳴りなのか。」の思いが頭をもたげる。時間は午前3時15分。思わず、前日の朝刊で日の出時刻を確かめる。日の出午前4時53分だ。日の出までまだ1時間半以上ある。窓を開け外をうかがう。まだ漆黒の闇である。林の中で間違いなくヒグラシがないている。闇夜のヒグラシ。夜明けが近い。